Le Studio 伊藤藍衣です。
今年の夏は、私が代表を務めております
ラ・クラシック全国プレバレエコンクールが開催され、
Le Studio在籍生たちも出場いたしました。
結果はこちら
Le Studioからは7名の生徒が出場し、
下はなんと5歳から、上は6年生まで。
みんなそれぞれに課題に取り組みながら頑張りました。
特に小さい子たちは初めてのコンクールです。
ドキドキ緊張しながらも、一生懸命元気、
そして伸び伸びと立派に踊りきり、
大きな自信になったことと思います。
私は審査員席からハラハラしながら見ていましたが、
みんなとても一生懸命で
微笑ましく、そして誇らしく思いました。
特に、5歳で一人で舞台に立つなんて
本当にすごいことです!
小学生にとってだってすごく緊張することです。
私なんて初めて一人で踊ったのは中学生になってからでした。
なので、もちろん審査は公平かつ厳密にしますが、
どのお子さんもその場に上がるだけで「100点満点!」という気持ちになります。
そして、お姉さんたちは初めてのポワントでの舞台。
ポワントの課題曲に取り組みましたが、
コロナでしばらくポワントが履けない時期もあり、
本番に向けての練習は急ピッチでの取り組みとなりました。
一部、生まれたての子鹿のようにガクガク・プルプルになってしまうパ(ステップ)もあり、
最初は講師どうしようかと思う場面もありましたが、
二人とも本番はなんとかクリアして大健闘だったと思います!
それぞれの課題を本人たちが自覚し始め、
自分で直そうという意識が高まってきたのを感じて嬉しく思いました。
課題曲部門、エレモンテールに出場した生徒たちも
まだまだ体幹や四肢の弱さはありますが、
とても上品に伸びやかに踊れていました。
特に、エシャッペが二人ともとても綺麗にできていて感心します。
それぞれの良いところを伸ばしながら、すでに切磋琢磨して次に向けて頑張っています。
コンクールというものは、順位がつくため、それぞれに様々な感情を味わうものです。
そして、喜びも悔しさも、1つ1つの経験が大きな財産になっていきます。
全てが舞台に立ってみるからこそ味わえる豊かで素晴らしい経験です。
保護者さまも、子どもたちの出場にあたり
ご尽力いただきありがとうございました。
本番前に生徒たちに一瞬会えました!
緊張の面持ち(笑)
付き添いで生徒たちの面倒を見てくださったえこ先生と。
えこ先生、実乙先生、彩先生、葵先生も、
日頃の指導だけでなく、当日の付き添いや衣装の管理、当日のお手伝いなどに入っていただき
子どもたちをたくさんサポートしてくださいました。
ありがとうございました。
由実先生にはコンクール実行委員として、
審査員と課題曲の振付をお願いし、初期の段階から大変お世話になっています。
当日は素晴らしく丁寧で優しくて的確な
エヴァリュエーションシートのコメントを描いてくださいました✨
よく頑張りました!
次回ラ・クラシックのプレコンは2021年5月の開催です。
次回に向けて、お稽古を頑張りましょう!
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